2019年2月20日水曜日

第9回竹サロン開催のお知らせ

第9回竹サロンを実施いたします。どうぞお気軽に御参加ください。

実施日時:2019年2月28日(木)17時~19時
開催場所:京都大学 農学部総合館 1階 S174教室


話題提供

上森真広「竹の生態と竹駆除マニュアルのご紹介」
(京都大学大学院農学研究科森林科学専攻 博士課程)


小関皆乎「竹の活動紹介」
(任意団体 藪の傍 代表)

報告

孫鵬程「中国江蘇省の竹事情」
(京都大学大学院農学研究科森林科学専攻 博士課程)


笹原千佳「インド竹歩き」
(京都大学大学院地球環境学舎 博士課程)

竹討論会

参加者の皆さんと竹に関するディスカッションを行います。

19:15~ 竹懇親会(くれしま予定)


疑問・質問は笹原まで sasahara.chika.27s@st.kyoto-uc.ac.jp
当日、発表を希望される方は前日までに連絡をお願いします。
連絡なしでの当日参加歓迎です。
よろしくおねがいします。



2019年2月6日水曜日

第8回竹サロン開催のお知らせ


回竹研究会/竹サロンを実施いたします。どうぞお気軽に御参加ください。

実施日時:2019219日(火)15時~18
開催場所:東京大学弥生キャンパス 農学部1号館2階林学会議室


話題提供

タケ亜科の形態、生活史の進化
小林幹夫(宇都宮大学名誉教授、小林竹類研究房)


報告(時間によっては取りやめます)

ハチクの生活史
小林慧人(京大 森林生態D1


今回は小林幹夫先生によるゼミ形式の研究会にしようと思っています。タケの世界についてじっくり勉強し議論できる場になればと思っております。
PPT
とレジュメを用いて発表をしていただきます。
「報告」は時間がなかったら無しにする予定でおります。


18
15~ 懇親会
(時間や場所は人数によって検討します。)

質問は金道kindo(@) uf.a.u-tokyo.ac.jpか小林keito.kobayashi3(@)gmail.com
まで。連絡なしでの当日参加歓迎です。

第7回竹サロンの記録

第7回竹サロンを実施したのでその様子を報告します。

開催日時:2019年1月28日(月)17:00‐19:30
開催場所:京都大学 農学部総合館 S128教室

参加者:笹原(学舎・景観D1)、小林(慧)(農・地環・生態D1)、峰尾(農・森林D3)、田住(防災研・M2)、広田(岐阜大)、三橋(竹の國)、上森(大阪府立環境農林水産総合研究所・研究員)、河合(どんぐりネットーワーク)、渡邊(竹文化振興協会・専門員)、島田(有限会社紋珠・高槻バイオマス粉炭研究所)、杉山(野草料理を伝える会京都) 計12名



話題提供

淀川水系木津川における竹を用いた川づくりの取り組み」田住真史(京大 防災研 M2)

京都府南部を流れる一級河川の木津川における、河岸の竹を用いた川づくりの取り組みについて紹介していただいた。プロジェクトの背景として、(1)木津川の現在の土砂環境の課題と(2)かつて水防林として機能した竹林が放置されている課題があり、それらの解決策として、竹蛇籠や聖牛といった伝統的工法を用いた、2015年からの一連の取り組みが紹介された。過去に木津川で竹蛇籠や聖牛が使われていたという貴重な資料も数点報告されており、関係者の私も初めてみる古資料にワクワクさせてもらった。今後のプロジェクトの展開が楽しみ。修論が出来上がっていないという忙しい中、発表に来てくれてありがとうございました。



2ラオス北部の焼畑農業が作り出す環境とタケ利用」広田勲(岐阜大) 

ラオス北部におけるタケと人との関わりについて紹介していただいた。焼畑地における長年のフィールドワークから、当地における焼畑文化は竹の存在によって形作られてきた(竹こそに支えられてきた)可能性について言及されており、今後の現地調査を通して検証したいという話が印象的でした。ラオスにおいては、今後タケの学名の整理が必要であることや、興味深い開花特性をもつタケもいることを知り、ラオスのタケ研究の今後が楽しみです。いつか行ってみたいな。



竹アート活動紹介」三橋玄(竹の國)

竹アーティストである三橋さんに、製作品について紹介していただいた。昨年12月に京都府長岡京駅前の空間に飾られていたアートを始め、三橋さんならではの哲学をもって竹アートに臨まれていることが垣間見られた気がします。素人ながら、ダイナミックでかっこいい作品が多いという印象を持ちました。最近は茶道の方面にもご活動を展開されているということで、今後が楽しみと感じました。各地域の竹研究者や活動する人団体をつないでいきたいということで、私たちとも何かコラボできればいいですね。




報告

1「1世紀にわたるマダケ林分調査の結果:淀川水系木津川の事例」小林慧人(京大 森林生態D1)

マダケ林における過去1世紀を超える林分調査の長期データを紹介しました。竹研究を行うには、こんな長期的な視点を持つことが大事だという思いで発表させていただきました。この点は伝わったのかなと思います。半世紀前に調査に入っておられた渡邊先生も議論に加わってくださり、議論が白熱し時間を大きくオーバーしてしまいました。。有難いコメントを多数いただき、私個人的にはつかの間の感慨深い時間を過ごせました。じきに世に出そうと思います。




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今年初の竹サロン。今年も行われます。
外部からの方も多く、学術機関以外の方も複数おられ、いい感じでした。S原さんの人集めのうまさのおかげでした。
20時頃からは京大農学部付近にあるくれしまで懇親会も実施し、最後まで竹トークに花が咲きました。

(文責:小林)

2019年1月10日木曜日

第7回竹サロン開催のお知らせ

新年あけましておめでとうございます。
第7回竹サロンを実施いたします。どうぞお気軽に御参加ください!

実施日時:2019年1月28日(月)17時~19時
開催場所:京都大学農学部 S128

話題提供

「淀川水系木津川における竹を用いた川づくりの取り組み」
田住真史(京大 防災研 M2)

「ラオス北部の焼畑農業が作り出す環境とタケ利用」
広田勲(岐阜大)

「竹アート活動紹介(仮)」
三橋玄(竹の國)


報告

「竹の学校での活動参加報告」
青塚風花(京大 環境デザインM1)

「1世紀にわたるマダケ林分調査の結果:淀川水系木津川の事例」
小林慧人(京大 森林生態D1)

「インド・アッサム地方竹歩き報告」
笹原千佳(京大 景観生態D1)

※話題提供の発表は質疑応答込みで30分を目安とます。
PPTもしくはレジュメを用いて発表をしてください。配布資料が必要な場合は各自準備するようにお願いします。報告は質疑応答込みで10分程度でお願いします。

19:15~ 竹懇親会(くれしま予定)


疑問・質問は笹原まで sasahara.chika.27s@st.kyoto-uc.ac.jp
連絡なしでの当日参加歓迎です。


2018年12月7日金曜日

第6回竹サロン記録



第6回若手竹研究会を施したのでその子を告します
催日201812618002000
東京大学弥生キャンパス 農学部1号館2 林学会議室

 若手竹研究会を施した
参加者6名久本鈴木、高野、相原、小林金道 (敬称略)

話題提供
1. タケ類の生活史における開花遺伝子の発現解析」
久本洋子さん(東大千葉演習林)
→所感:これまで取り組んでこられたタケ類の開花遺伝子発現の研究について発表していただいた。花成と開花の違い、遺伝子発現の経路など、基礎的なところから話をしてくださったため分かりやすかった。今後解明を目指すとおっしゃる時計遺伝子の探索はとても魅力的なテーマですので、お考えの材料で試されると面白いなと思いました。


2. 「東日本におけるモウソウチクとマダケの高緯度・高標高域への分布拡大の検出と1.4-4.0℃地球温暖化環境下での潜在生育適域の予測」
高野(竹中)宏平さん長野県環境保全研究所
→所感 主にTakano et al.(2017)で発表され大きな反響のあったプロジェクトついて紹介していただいた。今後の研究展開が楽しみです。


3. 島根県げんこつ山におけるモウソウチク伐採後の植物種組成の推移」 
鈴木重雄(駒沢大)
→所感 地元NPOの方々と共同で取り組んでこられた経年調査の結果について発表していただいた。このような変化を追うこと自体が大変なことですので、貴重なデータだと思いました。本筋から外れますが、あまりモウソウチクが拡がっていないプロットがあることがとても興味深かったです。地元NPOの方々との長期にわたって調査を継続して行う術など、先生の調査スタイルを今後参考にさせていただきたいと思いました。


報告
4. 「長野県における竹林立地の考察」
相原隆貴(筑波大M2
所感 修論の一部を発表していただいた。長野県全域にわたりタケの分布情報を集めたことが大きな成果だと思います。県レベルでの竹林分布と立地条件の関係の評価を行った研究は、これまで限りなく少ないと思いますので、今後の追加解析や公表を楽しみにしていたいです。


5. 「ハチクの開花 in 2018
小林慧人(京大D1
所感 20189月にBaLaNETHPに開設された開花情報のページ、また、これまでに登録されたハチクの開花情報について発表した。ハチクの開花情報を精度よく集められるよう、研究者以外に向けたマニュアル作りをどうやって作るかが今後の大事な課題という話が出た。12月末のBaLaNETで今回の話の続きをしようと思っている。


6. 「モウソウチク実生苗の成長」
金道知聖(東大M2
所感 修論の一部を発表していただいた。普通の人では取ることのできないデータですので、とても貴重だと思いました。地下茎の拡がり方、炭素の輸送経路の結果がとても興味深かった。今回、時間の都合上話せなかったことは、また別の機会に話していただければと思います。



いずれの発表も濃い内容であり、私にとって刺激的で有意義な時間となりました。お忙しい中、お集りいただき話をしてくださった先生方、そして準備してくださった金道さんに感謝したいです。
いつのもごとく予定通りの時間には終わらず、結局21時頃までになってしまったことは申し訳なかったです
懇親会も含め、話は尽きなかったので、可能ならまた関東での開催もやっていきたいです。
年度内あと1度やりますか? 笑


(文責:小林)



2018年11月27日火曜日

第5回竹サロン記録

第5回竹サロンを実施したのでその様子を報告します。

開催日時:2018年11月22日(木)17:00‐20:00
開催場所:京都大学 農学部総合館 S174教室

参加者:笹原(学舎・景観D1)、小林(慧)(農・地環・生態D1)、青塚(農・森林・環デM1)、孫(農・森林・環デD3)、正田(農・森林・環デD3)、中村(農・森林・熱帯林D2)、久米(九州大・福岡演習林)、小関(藪の傍)、柴田(京大・学舎)、山内(兵庫県大・緑環境M2) 計11名



話題提供

「淡路島における機械化による竹林管理の可能性」山内里佳(兵庫県大 緑環境景マネジメント研究科M2)

淡路島における放置竹林管理の1つとして機械化による竹林管理の省力化を目的とした「バンブーカッター」の紹介をして頂きました。バンブーカッター一台で竹を根元から伐り出し、適当な長さに分断すること等が可能です。また、根茎から処理が可能であるためにその後の新稈の回復率が低いという特徴があると考えられています。コストがかかることや、適切な伐倒時期の判別などの課題は挙げられますが、効率的な竹林管理のために意義のある挑戦であると期待をしています。

2「モウソウチク林の生産性は本当に大きいのか?台湾中部における5年間の計測に基づく検討」
久米朋宣(九州大)

台湾に生育するモウソウチクの生産量を調査したプロジェクトを紹介して頂きました。地上部現存量と地下部の現存量をそれぞれ4年間計測したデータを他の地域・樹木データと比較をしたところ、特に地上部現存量がCarbon sinkとして有用であると考察されていました。調査されていたモウソウチク林はプロジェクト開始の前年までは管理竹林であり、プロジェクト開始後から管理放棄をされるようになったとのことでした。今後、人による影響が資源生産にどの程度関与しているのかを考察するためにも、台湾の管理竹林の資源量と今回の調査で得られた資源量の比較などがあれば見てみたいと思いました。



「竹よもやま話」柴田昌三(京大)
前の2人の話を受けて、関連する近年の研究報告を既修了生の修論から紹介をして頂きました。モウソウチクの光合成に関する報告では、冬の間の少ない日照時間が光合成速度を律するという発見が発表されました。また、竹林管理の集材に関する報告では、これまでの研究からは機械化人間化の二択ではなく状況によって使い分けるべきであることが強調されました。また機会があれば柴田先生の研究の話も伺いたいと思いました。






報告

1「モウソウチク林調査近況」小林慧人(京大 森林生態D1)
今年行ってきた地下茎の観察報告を発表して頂きました。11月までに今年発生して長いものでは3mを超える成長を記録することが出来たとのことでした。また、地下茎の先端の伸長要因として、異なるシートを被せた観察から根冠が水環境を読み取っているとの可能性の考察に対して議論もなされました。今後も継続的な調査を期待しています。





2「新しい竹材利用をみて」笹原千佳(京大 景観生態D1)
11月14日(水)~15日(木)に熊本で開催された全国竹の大会の報告をさせて頂きました。大会中に開催された竹材分科会では30代までの若い起業家らがデザインを活用して町おこしをしたり、竹で制作した芸術で新たな価値を創出している様子などを伺うことが出来ました。放置竹林問題が課題となり竹材の利用が重要だと謳われている中で、実際の竹材の価値と需要はどのようなものなのか今後も追っていく必要があると思います。



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20時半からは京大農学部付近にある中華料理屋龍門で懇親会も実施しました。
普段は異なる竹研究・環境に所属をしている仲間と交流を持つことが出来、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

(文責:笹原)

2018年11月20日火曜日

第6回竹研究会のお知らせ

第6 回竹研究会/竹サロンを実施いたします。
どうぞお気軽に御参加ください!


実施日時:2018 年12 月6 日(水)18 時~20 時
開催場所:東京大学弥生キャンパス 農学部1 号館2 階 林学会議室

話題提供
「東日本におけるモウソウチクとマダケの高緯度・高標高域への分布拡大の検出と
1.5-4.0℃地球温暖化環境下での潜在生育適域の予測」
高野(竹中)宏平(長野県環境保全研究所)

「タケ類の生活史における開花関連遺伝子の発現解析」
久本洋子(東大千葉演習林)

「島根県げんこつ山におけるモウソウチク伐採後の植物種組成の推移」
鈴木重雄(駒沢大)


報告
「長野県における竹林立地の考察」 相原隆貴(筑波大 山岳科学 M2)

「タケ類の開花in 2018」 小林慧人(京大 森林生態D1)

「モウソウチク実生苗の成長」 金道知聖(東大 森林科学M2)

※話題提供の発表は質疑応答込みで30 分を目安とます。
PPT もしくはレジュメを用いて発表をしてください。配布資料が必要な場合は各自準備す
るようにお願いします。報告は質疑応答込みで15 分程度でお願いします。

20:15~ 竹懇親会
(場所は人数によって検討します。東大周辺)

質問は金道kindo@uf.a.u-tokyo.ac.jp か小林keito.kobayashi3@gmail.com
まで。連絡なしでの当日参加歓迎です。

竹サロンのHPを作成しました。今後はHPより情報を発信致します

皆さま平素よりお世話になっております。竹サロン運営です。 この度、竹サロンはHPを構えることになりましたので、改めて報告致します。URLは以下になります。 https://take-bamboo.com/ 今後は竹サロンの実施情報や振り返りなどは、こちらのHPより発信致します。な...